お住いによっては、小窓を取り付けているところも多いようですね。
明るさや空気を取り入れやすい小窓は、その小ささにアレンジの自由度が高い特徴があります。
この特別感を活かすと「リラックスできる」「おしゃれ」と思える空間を演出できるかもしれません。
今回は、小窓の飾り方について解説していきましょう。
小窓の飾り方
カーテンを付ける
本来カーテンは目隠しや日当たりを和らげるために、窓の大きさに合わせるものでしょう。
しかし目隠しをする必要がなかったり日当たりの強くない小窓であれば、遮光性・大きさを選ばず自由にカーテンを活用できます。
花柄・オーニング風であれば、1枚でアクセントに。
シンプルなデザインやカフェカーテンなら、ガーランドなど吊るすタイプのインテリア小物を引き立てます。
観葉植物を置く
サボテン・多肉植物など、日光を好む植物を置くことができます。
つる性植物であれば垂れ下げる特性を活かして、目隠しや日当たりを抑えるように成長させることも可能です。
インテリアとしてはもちろん様々な種類がありますので、成長を楽しむ目的でお気に入りの植物を置いてみましょう。
フィルムを貼る
プライバシー保護や紫外線が入ってくるのを防ぎたい方は、窓ガラスに直接貼る窓用のフィルムがあります。
曇りガラス・アンティーク調・ミラータイプなど、種類も豊富です。
コツがわかれば一人で貼れる場合もありますが、デザイン選びや貼り付けで失敗を避けたい場合は業者に依頼してみましょう。
注意点
日当たりの良好な場合に透明なガラスやプラスチック類を置くと、火災の原因になる場合があります。
ガラスやプラスチックに当たった光が屈折し、1点に集まった光の部分が高温になるからです。
小物を置く場合は、光を通さないデザイン・素材のものを置きましょう。
まとめ
小窓には「カーテンを付ける」「観葉植物を置く」「フィルムを貼る」など、様々な飾り方で楽しむことができます。
しかし飾りに透明なガラスやプラスチック類を使うと、火災を起こす場合もありますので注意しましょう。
ご自身の目指すお部屋の雰囲気に合わせて、自由にアレンジを楽しんで下さいね。
窓の選び方で迷ったら、こちらの内容を見てはいかがでしょうか。
